ホテルにチェックインも済ませ、身支度も整え、すぐにトリエンナーレに出発!といきたいところですが、
今回の滞在はたった2日間。限られた時間内で有効に廻るために、事前に入手したこの本をもとにスケジュールを組んでみたよ。
パパが組んだ当初の予定は以下の通り。
- 1日目 -
PM2:00〜 納屋橋エリア
PM3:00〜 長者町エリア
PM4:00〜 栄エリア(愛知芸術文化センター、オアシス21、中央広小路ビル)
PM7:00〜 名古屋めしの夕食、就寝
※時間があれば、大須エリア
- 2日目 -
AM8:00〜 コメダコーヒーで朝食
AM9:00〜 名城エリア・名古屋城 観光
AM11:oo〜 白河公園エリア
PM0:00〜 昼食(ひつまぶしなど)
PM5:00〜 東京に帰路
でしたが、、、、、
結論からいうと、トリエンナーレをなめてました。。
この日の格言:
予定はあくまで予定であって、その通りにならないこともまた予定である。
まず展示エリアが広く、ひとつひとつの内容もとても濃かったため、実際は思っていた以上に時間がかかりました。
チケットは現地で買えばよいかと、あえて前売り券を買っていなかったのですが、まずそれが甘かった。。
ホテルが納屋橋から近いところだったので、最初に納屋橋エリアを選んだんですが、猛暑のなか会場までたどり着くと、、
「こちらでは当日入場券は販売してません。。」
そんな殺生なー。。。
トリエンナーレ会期中は街のいたるところに、ボランティアスタッフがいます。確認のため、ホテル近くにいたスタッフに尋ねたところ、納屋橋会場でチケット買えますよとの情報でした。。
道案内ため、1日中猛暑のなか立っているのはとても大変だとは思いますが、、、間違った情報ならいりませんよ。。
補足:その後、たくさんの素晴らしいボランティアスタッフのかたに巡り会ったことを付け加えておきます。
出鼻を挫かれましたが、そこはなんとか気をとりなおして、メイン会場である栄エリアに行くことにしました。移動は路線バスです。
途中、かなり頭のおかしいひとが乗ってきましたが、ここでは割愛したいと思います。。
レポートは独断と偏見のもと、撮影可能だったもの、印象に残ったものを中心に行いたいと思います。
9/4 (SAT) 栄エリア(愛知芸術文化センター・オアシス21・中央広小路ビル)
真夜中に咲く花/Yayoi Kusama
言わずと知れた、水玉おばあさんこと、草間さんの作品です。
隣のオアシス21屋上池では、水玉な物体もいました。
テレビ塔を背景に、いい感じにプカプカしてました。
(白クマ)と白い部屋/Atsuhiko Misawa
迷路のような白い回廊のなかに、白クマのほかにも木彫りの動物たちが点在していて、ママとわが子はとても楽しそうでした。
Think left,Think right,Think low,Think tight/Hema Upadhyay
Plan fir Aichi Triennale 2010/Shiro Matsui
芸術文化センターの吹き抜け部分にどかーんと鎮座していた松井紫郎さんの超大作。
どうやら中に入れるようなので、入作品?予約しました。
20組待ちのため、他の展示物を見ながら待つことに。
そろそろ全部見たかなと思う頃、展望室に伸びる階段を見つけました。
わが子を抱え、上ってみるとそこには、、、
見渡す限り、植物(紙の切抜き?)の空間が広がっていました。
わが子を下ろすと、楽しそうにハイハイしてました(笑)
ほかにもZhang Huanさんの牛皮で覆われた先史時代の巨人<<ヒーロ>>
など、素晴らしい作品がたくさんありましたが、そのほとんどが撮影不可だったためこちらでは割愛します。
栄エリアラストはメイン会場から徒歩5分くらいなところにある、中央広小路ビルで締めくくりました。
Man OS1/Achim Stiermann & Rauschmeirer
Mac OSを擬人的に再創造したユーモアあふれる作品でした。
パパもママもMacユーザーのこともあり、とても懐かしく、そして面白かったです。
映像作品を見るためのベンチが、Macのキーボードになってました。
これ欲しかったなぁ。。
さて、この時点で既に時計は午後5時をまわっていました。
まだ栄エリアを見たのみ、、とんだ予定オーバーです。
その後、長者町エリアに行きますが、それはまた次のエントリーで。。
うーん、盛りだくさんすぎて予想以上にブログ書くのが大変ですけど、最後まで頑張ってレポートしたいと思います。てか誰か見てくれてるんだろうか。。