都内から茨城にひっこして1年ちょっと。
ほぼ毎週といっていいほど、高速バスで東京を行ったり来たりしていたのですが、
娘がふと、“ひとりでバスにのってパパのところにいく〜”と言ったので、
不安でいっぱいながらも、OKをだしましたっ。
まずは、リュックサックにひも付きのカードケースをつけて、そのなかに私の名刺とその他の緊急連絡先(おまわりさん、きゅうきゅうしゃ、パパの電話番号)をかいてセット。
そして、ティッシュにハンカチ、お水にお菓子、バスにのるときのお約束、娘へのお手紙もいれ、
私が普段つかってるpocket Wi-Fiとipod(ipodにLINEをいれて)も持たせて準備はばっちり。
相当やるき満々でバス停へ。
待ってる間、バスを並ぶおじさんたちに、『私ひとりでトーキョーいくのぉー』と自慢げに話をしつつ、ママもついていくけど? 大丈夫?の会話を何度もくり返しw
(本人よりも私が心配しすぎて気持ち悪くなるくらいーー)
そして、乗る前には、バスのナンバーとバスの写メをとって、
バスの運転手さんに一言告げ
バスは発車!!!!!!!!!
わたしは不安でいっぱいながらもバスを見送ってから駐車場にもどり
いそいそと娘にLINEをしてみた。
私の心配をよそに娘からは塩対応なメールのみw
まぁでもなんとかやれてることに少し安心してたら、
質問メールがきたっ!
っていうか、それぐらい聞かなくても脱げばいいのに!と
おもいつつも連絡がくるたびにホッとしたりして。笑
けれども、駐車場をでて自宅の駐車場に止めたものの、部屋にあがることができず
駐車場にて、パパへバスのナンバーや外装写真、到着時刻をつたえたりしつつ
LINEの画面をじーっとみつめつつ。。
娘から連絡ないと不安でついついこちらからメールしてしまったり。
けどやはり本人からは簡素な返しのみw
となりの席のおじちゃんと話をしている状況もめにうかびながら
微笑ましく到着まで待つ私。
こんなにハラハラドキドキしたのはいついらいだろう。
そして20分後
娘からの着信に感無量。
もうこれまでも彼女の成長には感動させられっぱなしだったけれど、このときの成長のみせつけられっぷりったらもう!
成長してうれしい反面、なんだか親離れをしていく寂しさも感じちゃったよ。
子育てって良いなぁ
子どもって良いなぁ
やっぱりあと4人くらい子ども欲しいなぁ(笑)
なんておもっちゃった!
ひとりでバスにのせるなんて!とかいろいろ賛否両論あるとは思いますが、
本人のやりたい気持ちを尊重したのと、安心安全のための下準備はきっちりしたつもり。
来年には小学生。
自分でできる!ということをたくさんさせてあげたいと思ってます。