こどものまま主催のダイ先生のアートレッスン初の試みで、美術館でのワークショップをしてきました。
私自身が美術館へいくことが好きなので、娘と一緒によく行く機会があるのですが、美術館によっては子どもに対して厳しいところや、子ども慣れをしていない学芸員さんたちもいて、充分に楽しめず肩身の狭い思いをしながら、そそくさ観て→そそくさ帰るということも多々ありました。
海外などで美術館にいくと、子どもたちが先生や家族たちに連れられて、作品の前に寝そべったり座ったりして絵を描いていたり、楽しそうにしているのをよくみかけていて、ああいうの良いなぁってずっと思ってたのです。
あれをダイ先生のアートレッスンでできたら!と以前から案をだしていたのですが、定期的に参加してくれる子どもたちの年齢が美術館に行くにあたり、ちょうどよくなってきたこともあり実現することになりました。
ダイ先生が何度も国立近代美術館へ足を運んで打ち合わせをしていただき今回このような会を開けた事にとても感謝しています!ダイ先生の今回の開催までのブログはこちら
当日の様子はこんな感じ
美術館でのお約束ごとのおはなしと確認。
館内にはいると、年齢ごとのグループにわかれてガイドをしてくれる先生たちとご挨拶。
そして鑑賞スタート
娘たちは岡本太郎さんの絵からみることに。
絵には、なにがみえるかな?
どんな音がきこえる?
などのガイドさんの問いかけに、子たちはそれぞれ意見をだしていました。
そのつぎは
そして
杉山寧の孔雀の作品をみながら
作品に使われいてる色をマグネットをつかって探すゲームをしたり。
眺めのいい部屋では、あそこに○○あるね〜
といいながらリラックス♪
ゴームリーの裸の男性が2体、表と中にたってたんだけれども、
このひとなにじん?なんではだかなの?と子どもなりに疑問はどんどん湧くようで
ガイドさんに質問していました。
そして、他のチームが鑑賞おわるまでちょっとだけ自由鑑賞したあと
プチワークショップをしました〜
今日みた岡本太郎の作品のコラージュをつくったよ。
最後はお世話になった皆さんにご挨拶をして
一緒に記念撮影〜
1時間強の美術館見学につかれてるかとおもいきや、まだまだ元気いっぱいの
こどもたち。
とっても楽しかったようで、getしたカードをみせてくれたり自分の作品をみせびらかしてくれました〜
またぜひともこのような企画をやれたらいいなとおもっています。
(今回の詳細な記録はダイ先生のブログで)
ダイ先生のアートレッスンに興味をもたれた方はぜひ一度体験なさってください!
東京国立近代美術館でも子供向けイベントが他にも行われますのでHPを確認していただければとおもいます。
我が家は、工芸館のもようわくわくに行く予定です★