今年はじめての“こどものまま”主催ダイ先生のアートレッスンは、
今までやったことがなかった紙版画。
基本的には、紙を好きな形に切ったりちぎったりした紙をはり重ねたりして版を作って絵の具をつけて刷りとるものなのだけれど、今回はダイ先生があらかじめつくっただるまの本体や顔パーツの切り紙を、自身のすきなように張り付け。
あれ?だるまってヒゲあったっけ?だるまの目はどこらへんかなあ?
などど、福笑い遊びをするかのように紙の上で悩んでいる子や、勢いにまかせてペタンっ!と
貼っちゃう子も。
小さいパーツの糊付けも真剣っ。
というのも、うちの娘(にこちゃん)は、のりやボンドを適量だす感覚っていうのが未だにうまくできなくって、
パーツにたいして、てんこもりになったボンドをのせることも多々あったりして(笑)
(チューブ容器の固さにもよりけりだけれど)
そして、全パーツをつけおわったら空いている余白に穴をあけてみたり鉛筆で好きな絵を描いたり。
(版はスチレンボードなのでボールペンや鉛筆などで絵を描くことで、凹みがつくようになっています。)
これがおわったら絵の具で版に色づけ。
せっかくきれいに貼ったり描いた物をぜーんぶぬりつぶしちゃっていいの?と不安になりつつも
ぬりぬり。単色ぬりをしてもいろんな色をまぜてもOK!
全体的にまんべんなくぬったら、バレンでこする。
シュッシュッ ゴシゴシ まぁるくまーるくクルクルとこすったら作業は終了!
紙をゆっくりはがしたら完成☆
子どもたちは、
これまで製作してきた絵のように描いて表現するのではなく切り紙のパーツを組み合わせてインクを付け“刷る”ことで絵に表すということを知ることができたし、
1部はだるま2部は馬の版画作成だったのですが、どの子もみんな版画の一連の作業を楽しみながら意欲的に取り組んでいました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
次回は2/23になります。残席数もあとわずかです〜
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そうそう、
うちの娘が通う保育園では、はさみ用の型紙が何種類もあって、それを切ったものをよく持ち帰ってくるのですが、いままではそれを新たな画用紙に組み合わせて貼ってまわりに絵をかいて一枚の絵にしていたのですが、次回持ち帰った切り紙を応用して、紙版画をしてみようかな〜♪