最近ニュースなどで取り上げられております「神田うのさん宅でのベビーシッターによる窃盗事件」を見て、imom.jpからも未然にこういった事件を防ぐ意味も込め、いくつかのお願いがあります。
保護者のかたへ(ご自宅での保育の場合)
1, 保育場所はなるべく1カ所に定める。
保育上、必要な場所(台所、お風呂場、トイレなど)以外の部屋は戸を閉めておく(心配であれば鍵をつけるようにするなど)
2, 保育場所に貴重品等を置かない。
その気がなくても目にする事で、出来心が起きてしまう場合もあるかもしれませんし、貴重品は見えない所での保管をお願いします。
3, 屋内だけではなく、公園、児童館、支援センター、図書館などに積極的に連れて行ってもらうようにする。
4, シッティング開始および終了時には必ずシッターとコミュニケーションをとるようにする。
シッターのかたへ(保護者宅での保育の場合)
1, 保育場所を1カ所に決めてもらう。
自身を守るためだけではなく、子どもの行動範囲が広がれば、安全に気を配るところが増えるため
1カ所にしてもらったほうが良いと思われます。
万が一、他の部屋に出入りが必要な際は、その都度、保護者のかたへ連絡して確認を取ること。
2, お天気がいい日は、なるべくお外(公園、児童館、支援センター、図書館)などにいって遊ぶ。
保護者の指示にもよりますが、お家よりもお外で活動的に遊ぶことが子どもにも刺激になりますし、ベビーシッター自身としてもお家で見守るより健康的で良いかと思われます。
3, 保育場所に貴重品が置いてあったら、違う部屋に移動してもらう。
いない場合は、子どもの手のとどかない場所にメモ(お子さんがさわってしまうので違う部屋に保管おねがいします)と一緒に貴重品をおいておくこと。
4, シッティング開始および終了時には保護者とコミュニケーションをとる。
ベビーシッター、保護者のかたに気持ちよく利用していただく上で、互いに配慮が必要です。
以上をご確認のうえ 、ご対応よろしくお願いします。