先日書いたブログにもかいた鹿島のお祭り(神幸祭)の次の日9月2日に御舟際が行われました。
この御舟祭は十二年に一度の式年大祭であり1700年前の応神天皇の御代より伝わる鹿島神宮最大の
祭典であります。詳細はこちらに
そして私は、かしま青年会議所の一員としてこのお祭りのお手伝いをさせて頂くことになり、準備や船舶係、片付け等をしてきましたー。
当日の様子はこちらから
鹿嶋市大船津にあるこの水上鳥居は国内最大級だそうで、
そこに設置された桟橋を通って御神輿などが鳥居をくぐり
この鮮やかな装飾をされた御座船に乗せられるます。
そして約2千名「鹿島立ち」の陸上大行供奉員が、鹿島神宮からこの大船津まで歩いてくるのは圧巻!
この日はとても暑く、御神輿をかついでるひと、重たそうな鎧を身につけているひとたちは
この桟橋につくころにはお疲れのご様子でした。
そして、船着き場には100隻ぐらいある供奉船がずらり。
わたしはこのなかの一つに乗って、船舶係として供奉員さんたちに水分補給するよう声かけしたり、
船長さんの話相手をしたりしておりました。(笑)
この船は大船津の鳥居から、香取市加藤洲まで2時間かけてすすみます。
その様子をすこし船内から撮ったものがこちら
そして着いた先では、香取神宮による御迎祭があります。
(鹿島神宮の御祭神である武甕槌大神と香取神宮の御祭神である経津主大神が水上で出会うのです)
そして一通りを終えたらまた大船津へ戻り供奉員たちは鹿島神宮へとまた、歩いて行くのです。
そんな神事のお手伝いできたことで、改めて鹿島神宮の歴史の深さに興味が沸き
これらをわが子をふくめ、鹿行地域の子どもたちに伝えて行かなければならないなと思った次第です。
追記*
冊子やパンフレットには、漢字や難しい言葉がたくさんで子どもには難しかったりするので、
子どもにわかりやすいツールを作りたいとおもっています。
ご協力いただけるかたがいましたらぜひ、連絡くださいませー!