とある塾のテストの一部なんだが、これは小学三年生用。
国語に関しては、読解力と記述力がもとめられてるのがわかる。
とくに最近のこどもたちは、他者とかかわる機会が少なく、かつ遊びもDSだったりするので、いろんな意味で感情の出しかた、表し方などが下手であるように思う。
その中で文書をよんで気持ちをくみ取ってかけといわれてもなかなか難しいのだ。
もうこれは毎日の積み重ね。
日記をつける、本を読む、親子で会話するときに、疑問をなげかけるのを増やすこと。またニュースやテレビ番組を一緒にみているときに、親自身が声に出して、私はこうこう思うわ〜、○○じゃないかな?など話すことなどもいいと私は思う。
そして、算数はパズル的なものから、答えがいくつもあるようなものなどで、小学教科書で習うような問題は一つもない。
たまたまこのまえ学校の算数ドリルをみていたらこんな問題があった。
kmのひきざんや、たしざんだ。
くりあがりやくりさがりのものは、計算しづらいため、単位をメートルになおして計算する。
答えが大きければ、また単位をkmになおして解答をかく。
まぁたしかにそれでいいのかもしれないが、、
たとえば、答えが1400m でもまちがいではない。けど、ドリルでの正解1km400mだ。
うーん。納得いかない。
どっちもあってるんだし!
理解度を図りたいなら答えを二つかけ!
と問題にかいてくれよーと。
その点、塾の問題は問題に慣れるまで難解だが、わかるようになると面白い。頭を柔らかくするような問題が主だったりする。
算数に関しては、ひたすらやるしかない。笑
まぁ、我が子には受験を考えていないが、今までシッターしてきた家庭はたいてい受験をしているだけに、なんだか小学三年生、四年生を面倒みるとハラハラするのだ。笑