7月のはじめに園長先生をふくめ数名の保護者のかたとお話をしてきました。
その回答が園より先週かえってきました。
野菜について
お店でうっているものは検査基準を通ったもので安全だが、保護者の心配はわかるのでできることは対応したい。出荷制限をうけていない野菜でも遠隔地のものは市場にはなくほとんどが関東近県のものになっている。したがって上記の野菜をすべて避けるのは難しい。これからの対応として今までは出荷制限されている野菜に代わる野菜の産地を保育園にお知らせしていたが8月からは仕入れた野菜全ての産地をお知らせするようにする。なおどこの産地の野菜を購入できるかは市場に行かないとわからないので事前に献立の段階で産地表示をすることはできない
魚について
8月に仕入れを予定している鯵、いわしは九州産及び愛知産のもので鮭、はんぺんは外国産。ほたては缶詰、かつおもなまりなので心配はない。今後つかう鯖、カジキはノルウェー、アメリカなどの外国産を仕入れる予定にする。保育園にいれるときは産地がわかるように記録する。
肉について
鶏肉は宮崎、鹿児島産、北海道産なので問題ない。豚肉は関東近県がおおいので冷凍物の外国産を仕入れることにする。
※牛肉はセシウムの問題があったので、当面の間つかわないとのこと。
牛乳・ヨーグルトについて
千葉県内の原乳を2週間に一度検査している。その結果、放射能は検出されていない。乳牛の放牧はしていないので外の草は食べていない。餌のほとんどが外国産の穀物である。また屋根の場所で飼育しているので放射能の影響はないとのこと。
水について
基本的に水道水を使用します。赤ちゃんのクラスについては、熊本の天然水をとりよせてミルクや飲み水にします。
※上記の対応でも心配な方はお弁当、おかずや水をご持参いただくことは可能です。
とのことでした。
少しずつではありますが、園の方も真摯にうけとめ対応をしてくれて有り難くおもいます。